紫斑病の不安にお悩みの親御さんにお届けするページです。
心配な紫斑に早めの対処。
アレルギー性紫斑病は、病原菌や食品に対する抗原抗体反応の過剰で起きる炎症です。炎症の主役はリンパ球から放出されるヒスタミンなどのサイトカインといわれる生理活性物質です
炎症が皮膚に起これば皮下出血となり、腸で起きれば腹痛、関節で起きれば関節痛、腎臓で起きれば腎炎となります。
炎症を抑制することが出来れば、紫斑病の重症化は防げますのですが、医薬品の使用はせずに安静を保つように指導するのが普通のようです。
当院では、無痛ゆらし療法でお子様の緊張を取ると同時に、紫斑の鎮静化を行います。
安易に医薬品を小児に使わないという医療者の良心のようなものを感じます。
インド医学であるアーユルブェーザーでは、古くから関節炎にボスウェリア（フランキセンス）を使ってき来ました。ボスウェリアは炎症を起こすサイトカインの放出を抑制するといわれています。 ボスウェリアは、中東やアフリカの砂漠地帯の過酷な環境に育つ植物で、ゴムの樹液のような分泌物を紀元前は乳香として宗教行事に使用していたようです。 ゴムのような樹液は油脂ですので、当院ではアロマオイルに溶解して、紫斑病に使用しています。アロマオイルを使う感覚です。アロマオイルのお問い合わせは☎ 072-831-2001にお願いします。
写真の方は6歳の男児です。4月から発症して紫斑がひどくなるばかりという不安から来られました。医師の指示で自宅で安静加療中での来院ですので学校は休学中です。来院は5月18日で、同日にオイルマッサージを施術して2回目の来院時は5月22日でした。この時にご家族が患部の写真を撮影して当院にメールで届けてくれました。 その後の経過は、腹痛が出ましたが、腎障害も起こさずに済みました。6月より通学を開始しておられます。
お問い合わせは ☎ 072-831-2001へ
写真の左側は2014年5月17日に撮影された施術前の症状です。
写真の右側は2014年4月22日に撮影された施術後4日目の画像です。
アロマオイルで充分紫斑に対応できますので、早期に施術されることをお勧めします。
紫斑病の不安は取り除けます。
幼児期から少年期に起きやすい紫斑病は、まず突然現れる赤や紫色の皮膚の変色に驚きます。それとともに関節のむくみや痛み・腹痛・腎臓障害の発生も心配となり、親御さんを不安にさせる病気です。
成長期の子供さんは、体の発達とが急速度で進むために、内臓の働きや免疫の働きが体の発達と調和せずに不具合が生じます。成長期に生じる、免疫の不具合が紫斑病の主因です。
現在医学でも免疫に関係する治療は、確実なものがないのが実情です。医療現場では、研究と試行錯誤が日々繰り返されています。
「整体院 健康ライフやすらぎ」では、紫斑病は、免疫の暴走だと理解しています。
成長期のお子さんは、食物、空気、家具、・・・・・など、あらゆる物質に初めて出会います。その時に体の中ではこの物質が無害なのか有害なのかと判定するのですが、豊かで便利な現在社会では幼い体が処理できる以上の物質に出会うことになります。
ゆっくりと新しい物質に出会うのであれば問題ありませんが、次から次に便利なもの、新しいもの、汚染された空気に接触することで、さしもの免疫も疲れて無害なものも有害だと判定して体から排除するように炎症を起こします。それが紫斑病です。
文明的な生活をすればするほど避けられないのが紫斑病です。同じ理由でループスなどの免疫疾患も体質要因より環境汚染の方が発症原因になるといわれています。
発達過程の体の不調和が紫斑病の主因です。体の不調和を取り、調和に導くのが紫斑病改善療法です。紫斑病の発症と終息
- 母親から受け継いだ免疫が無くなる。
- ↓
- 体に接触するあらゆる物質を免疫が認知する。
- ↓
- 免疫が体に無害か有害かを検知する。
- ↓
- 体に有害ならば排除する。
- ↓
- 体に取り込まれる物質情報が多すぎる。
- ↓
- 免疫が混乱する。
- ↓
- 免疫が無害なものも有害と検知して手当たり次第排除する。
- ↓
- 炎症反応が起きる。
- ↓
- 炎症性出血が起きる。
- ↓
- 出血を止める血栓が出来る。
- ↓
- 炎症反応が治まる。
- ↓
- 炎症性出血が治まる。
- ↓
- 造られた血栓が溶かされて体から排出される。
紫斑病と無痛ゆらし療法
- 紫斑病の発症は私たちの体の免疫の仕組みがうまく機能しないときに起きます。
- 一口に免疫といっても、免疫には、①免疫を強くする役割・②免疫を終わらせる役割・③免疫の働きを調整する三つの役割があります。
- 免疫の三つの役割を果たす免疫細胞は、骨髄で作られて、肺の上にある胸腺で育ちます
- 胸腺は成人後に委縮していき、免疫細胞を育てる役割は腸にあるリンパ組織に移ります。
- 病原菌やウイルスの抗体を作る免疫細胞も腸のリンパ組織で作られているといわれていますが、今のところはっきりしたことはわかりません。
- 胸腺や腸の働きが落ちてくると、バランスよく免疫細胞が育たないことになり、アレルギー疾患や自己免疫疾患の発症原因となります。
- 紫斑病の場合は、①の免疫を強くする役割に対して、③の免疫を終わらせる役割が弱く、②の免疫を調整する役割が弱いために、過剰な免疫反応が自分自身を攻撃して炎症を起こした結果、皮下出血による紫斑が起きます。
- 花粉症やアトピーと同じように、体に合わない食品成分・薬品・ホコリ・ダニの死骸などに対するアレルギー反応の結果で起きる場合・細菌感染やウイルス感染の後遺症として起きる場合があります。
- どの場合も体から異物を追い出す免疫の働きが強すぎて、免疫の働きが作る炎症を起こす物質が血管に作用して出血しやすくなることで起こります。
- 紫斑ができるのは皮下で出血が起きることが原因です。通常、紫斑は１カ月程度で自然にひいていきますが、重症の場合は紫斑の発生を繰り返します。無痛ゆらし療法・鎮静ハーブ療法・磁気療法は紫斑の早期消失と重症化の予防のために施術いたします。
「整体院 健康ライフやすらぎ」の紫斑病改善療法
- 無痛ゆらし療法でストレスによる体の緊張を和らげます。
- ホホバオイルベースの鎮静ハーブで紫斑病の炎症を改善します。（当院のオリジナルです）
- 短時間の磁気療法で、内臓と内分泌系の働きを改善します。
- 施術料金 8000円と初見料1000円
- 出張料金 往復1時間につき1000円
- 交通費 実費
☎ 072-831-2001
相談メール kenkoulife＠kmj.biglobe.ne.jp
井伊 拓朗君 6歳への紫斑病改善インタビユー
- インタビユーは平成23年3月29日（火）の施術最終日にお父様に行いました。
- 2ヶ月前に腰から下、足までアザが段々出来始めて良くならないので見ていて不安で、今思うと元気が無く疲れたような感じでした。
- いつも行く病院で見てもらいました。
- 紫斑病だと告げられられて、さらに治療の方法がないので、念のため もっと重い病気が無いか血液検査をして様子を見ていくことになりました。 その後血液検査では特に異常は無く、それはそれで安心しましたが、紫斑病のほうは良くなる気配が無いのでいろいろと調べましたら紫斑病も重くなると腹痛がひどくなることを知り、早く良くなる方法は無いかとネットで検索をしました。
- 紫斑病で検索をしたところ、東京の恵比寿やすらぎ療法院では、紫斑病の回復例があることがわかりましたので電話をしたところ紹介してくれました。
- 寒さとか体調とか基本的なことに気を使って、快適に過ごせるように工夫してくれて安心できました。
- 一回目ではそれほどの変化が無かったのですが、2回目から段々アザが消えてきて3回目、4回目でほとんど無くなりました。
- 週に1回で計5回のペースで通いました。最初2週で1回のつもりでしたが 先生が詰めて施術したほうが良いといわれたので、私も早く良くなってほしい気持ちが強く週1回来ることにしました。
- ここに最初に来たときが保育園の年長組で、紫斑病のままで小学校に上がればストレスも多く、さらに悪くなるのではないかと心配していましたが 入学してから授業も体操も普通にやっています。小学校の先生には紫斑病の事を伝えていますが特に見学とか保護するようなことは一切していません。
- 紫斑病がひどくなって腹痛が出るようになるようなことが一番不安でした。 早めに見てもらったので完全に良くなり元気になりました。 本当に来て良かったと思います。
守山 ひかりさん6歳 紫斑病から腸重積を併発した症状の改善事例
- 平成23年5月4日から5月10日の間に、守山 ひかりさんのお母様からいただいたメールを公開許可をいただきました。
最初の依頼メール 2011/5/3 21:47
- 始めまして。ネットで、恵比寿療法院やすらぎから、こちらを検索しました。 5歳の娘が4月24日から、アレルギー性紫斑病で入院し、ステロイド点滴治療をしています。 重症で四肢、顔にまで紫斑が広がりなかなかしぶとく、勢いが止まりません。 腹痛もかなりあるので、点滴をはずして、そちらへ受診に行けない状態です。 今は県立の病院に入院していますが、病院への往診は可能でしょうか？ はやく、無痛ゆらし療法を受けさせてあげたいです。
- 神頼みしかないと思っていましたので、ありがとうございます。 夜中から吐血、腹痛、血便、今最悪の状態です。 可能であれば少しでも早く診ていただければ救われます。ご無理言ってすみません。
- おかげさまで、あれから腹痛がなく、おだやかにさせて頂いています。 状態は、紫斑もかなり消えて、むくみもほとんどなくなり、今日のレントゲンでの腸重積も再発なく安定しているそうです。 ありがたいことです。
- 七時ごろから腹痛がまた。 ステロイドの量を減らしたのが、今日からまた、1日3回に増やすそうです。 手当てしています、 触れないくらいやさしく。 痛みよ消えろ！
- おかげさまで、あれから朝まで寝てくれました。 今は腹痛なく、ゆっくりしています。
- あれから、朝までぐっすり寝てくれました。 朝から食べたいものリスト制作に、一生懸命です。 午前中、エコー検査がありまして、腸管の浮腫は治まり、腸重積の後もきれいだそうです。 おかげさまで、今日から、飴3つと、スポーツドリンク500ml摂れる許可がでました。 ステロイドも、減らす方向です。 すべてうまくいっています。 治癒に集中して下さった方々のおかげです。 このまま退院まで頑張ります。 ありがとうございます。
- お世話になっております。 おかげさまで、今日から、おかゆの許可が出ました！ 血液検査の結果も良好でした。 今後は 1.ステロイドを減らしていく 2.腎障害にならないよう、マメな尿検査で経過をみていく この二点が重要になるそうです。 このまま順調に回復して退院したいです。 今日の報告でした。
西山 和弘様 15歳
- ■ いつから、どのような状態でしたか？
- 4月ごろ左の足に（脛部）にアザができたのですが、何もせずにおいてたら段々どす黒くなって、大きさも気が付いたときは3㎝位だったのが10cmに広がってきました。来年高校受験を控えているので、心配になって近所の病院に行きました。
- ■ 検査の結果は？
- お医者さんは、紫斑病といいました。それでも何の治療もせずにもっと悪くなったらまたおいでと言われました。 とても心配なのに何にもしてくれないので、何にも僕の心配がわかってくれないことが不満でした。
- ■ 当院は、どうやって知りましたか？
- 母が心配して、インターネットで調べてくれました。東京の「恵比寿やすらぎ」で紫斑病が良くなることがわかり、母は、東京に行こうかと思ったそうです。 それでさらに調べたら、大阪にここ（「整体院 健康ライフやすらぎ」）があることがわかり電話をしてくれました。
- ■ 初来院の時はどんな感じでしたか？
- 最初来たときは、紫斑病を治すことができるのだから、お医者さんおような人が沢山の人がいて、もっと精密な道具や器械が置いてあると思ったけど、なんだか喫茶店のような感じなのでとても意外でした。
- ■ 初めて施術を受けられた時はどんな感じでしたか？
- 体をゆすられたりされるのはわかりましたが、何をしているのかあまりよくわかりませんでした。一回目が終わって、姿勢がまっすぐになったと思いました。
- ■ 施術を続けていかれてどうでしたか？
- 足の紫斑は段々薄くなってきました。11月に入ってから風邪をひいたときに足の斑点が増えて心配したけど、風邪が良くなったらスーと斑点が引いたので安心しました。 ここに来る前は、疲れやすくて、塾で勉強するときもイライラすることがよくありました。受験勉強に真剣に取り組んでいないと自分で思う気持ちもありイライラしていました。でも5回目の施術を受けたころから、毎日、特に朝方感じていた疲れを感じなくなり。今日は学校がつらいなーと思う気持ちが無くなりました。 勉強もいろいろ考えずに集中できるようになり、気持ちがなんだかゆったりしてきました。
- ■ どのようなペースで通いましたか？
- 試験や、学校の説明会があるとき以外は、土曜日の午前中に来ました。合計で10回来ました。
- ■ 現在の状況を教えてください？
- 足の紫斑は段々うすくなて今は跡が残るだけです。よくなりました。 勉強で夜遅くまで起きて寝る時間は少ないのに、朝はちゃんと起きて学校に行けるので、前よりはすごく元気になってきたと思います。 勉強に集中できていて、後2カ月で高校受験なので、まだ安心できず頑張らなければいけないことはわかっていますが、気分的には余裕です。
- ■ 繰り返し施術を受けた今の率直な感想をお聞かせください。
- 今日でここに来るのはおしまいだけど、栄養のこととか、呼吸の仕方とか、肩こりの取り方とか教えてくれたので、後は自分でもやってみるつもりです。知らないことがまだ僕にはたくさんあると思いました。 お母さんも、紫斑病が良くなり、姿勢もよくなり、背も伸びて、元気になったのですごく喜んでいます。 僕も、ここにきて本当に良かったと思います。
- インタビユー有難うございます。
| 整体院名 | 整体院 健康ライフやすらぎ（英語表記 Kenkoulife Yasuragi） |
| 設立 | 平成19年7月19日 |
| 住所 | 〒572-0085 大阪府寝屋川市香里新町21-12 |
| 事業内容 | 無痛ゆらし療法と交流磁気療法の施術 |
| 整体院名 | 整体院 健康ライフやすらぎ（英語表記 Kenkoulife Yasuragi） |
| 設立 | 平成19年7月19日 |
| 住所 | 〒572-0085 大阪府寝屋川市香里新町21-12 |
| 事業内容 | 無痛ゆらし療法と交流磁気療法の施術 |
