大腿骨頭壊死症は難病なの？

「整体院　健康ライフやすらぎ」では、定期的に来院による施術結果と自宅療法による施術結果を評価しています。

評価は次の基準で致します。

• 痛みの評価
• 歩行の評価
• 画像評価（医師の診断結果）

何を持って改善とするか。

• 痛みの評価については6段階レベルに分けた痛みレベルが2レベル以下を4週間以上継続した場合に改善と評価する。

• 歩行の評価については6段階レベルに分けた歩行評価レベルが2レベル以下を4週間以上継続した場合に改善と評価する。

• 画像評価（医師の診断結果）については、新生骨あるいは新生軟骨の発生が確認されている場合に改善と評価する。

評価結果

2013年の対象者数は評価対象者は38人でした。

結果：昨年は79％の改善率でしたが2013年の今年は71％でした。

評価結果を見る限り、大腿骨頭壊死症について「整体院　健康ライフやすらぎ」は、普通の病気だな！という感想を持っています。

最初に大腿骨頭壊死症の痛みへの対処が必要です。

大腿骨頭壊死症の痛みは壊死骨の強度低下に伴って発生します。壊死骨の骨折は、骨折面の関節粘膜刺激による痛みと、骨折した骨組織の吸収作用によって起きます。

<ｐ>骨折面の関節粘膜刺激は、骨折骨頭が関節面に接触するたびに起きる痛みですので、無痛ゆらし療法で関節の隙間調整をいたします。

大腿骨頭壊死症の痛みの大部分は壊死骨の崩壊によって発生します。それはたとえ爪の先ほどの骨折でも炎症反応が起きるためです。

炎症反応自体は、正常な体を守るためのもので私たちが生命を維持するための正常な働きです。

ところが炎症反応は時間とともに強くなり炎症範囲も拡大していきます。

炎症反応それ自体が患部で、痛み誘引物質を更に作りますので、時間とともに痛みは強くなります。

痛みは、痛みを検知する神経の興奮を脳が認識することで初めて痛みとして認識されます。

痛みが認識されると患部の筋肉組織は過剰緊張状態になりますので、周辺の血流は滞留することになります。

血液は酸素不足になると炎症を起こす物質を造るという性質がありますので、最初股関節内にとどまっていた痛みが広がって大腿部、臀部、膝まで痛みだすということになります。

つまり炎症は炎症を呼び、その結果痛みは痛みを呼ぶ、ということになります。

困ったことに炎症反応を起こす物質は、患部を破壊する性質があります。そのために大腿骨頭壊死症では、痛みの対策を最初に処置する必要があります。

「整体院　健康ライフやすらぎ」では、整体療法、磁気療法、栄養療法で痛みの改善を行います。

御来院いただけない方のためには、自宅で出来る磁気療法と栄養療法をお勧めします。痛み対策には、栄養療法に新しいサプリメントが戦列に加わりました。実際の使用例でもよい連絡を受けています。

ご相談☎　072-831-2001

ご相談メール　kenkoulife＠kmj.biglobe.ne.jp

大腿骨頭壊死症の発生と改善モデル

1年と5カ月の経過でStage4　TypeC2の重症大腿骨頭壊死症においても骨再生が確認で増した。写真参照

山の四季と大腿骨頭壊死症の変化を対比させて大腿骨頭壊死症の改善経過をモデル化いたします。

写真1年5カ月の骨頭再生過程

図　<ｐ>大腿骨頭壊死症の発生と定着まで <ｐ>山の景色の変化と大腿骨頭の変化を対比させモデル化します。
<ｐ>

図　山の四季＝秋から冬へ　　大腿骨頭壊死症の変化＝骨頭血管の閉塞から壊死領域の確定まで

山の四季＝春から夏へ　大腿骨頭壊死症の変化＝骨再生の始まりから骨頭再生の完了まで

大腿骨頭壊死症をあきらめないで良い理由

大腿骨頭壊死症の改善療法は難しい理論でなく基本的で簡単な理論の実践です。栄養を豊富な血流で患部に届ける。そうすれば後はあなたの軟骨芽細胞と骨芽細胞がしっかり働いてくれます。

整体法、栄養療法、磁気療法は、栄養を豊富な血流で患部に届ける技法です。特に磁気療法は骨組織の中を流れる血流を増加させるので、難治といわれた大腿骨頭壊死症の改善技法としては特筆すべき結果を出しています。

磁気療法と栄養療法を初めて実感できることは、ご自身の基礎体温が高くなるということです。

体の基礎代謝が良くなったということですので、回復力は当然上昇いたします。「整体院　健康ライフやすらぎ」の大腿骨頭壊死症に対する取り組みは患部だけを見るのではなく、全身の健康度を向上させることが大きな特徴です。

大腿骨頭壊死症を起こす誘因となる自己免疫疾患についても、基礎代謝の改善で特有の抗体値がはっきりと低下した事例がありますので、基礎体温を高くして基礎代謝を上げることはとても重要なことです。（下図を参照）

ご来院のしおり

ご病状の速やかな回復のために知って役に立つ情報をお伝えいたします。

①ご自分の症状を出来るだけ正確に押さえておきましょう。

ＭＲＩかＸ線画像を準備してください。一緒に症状をつかみましょう。 現在はDVDに落とした画像を返却不要でいただけます。病院の窓口係に相 談してみてください。

②ご自分の骨密度を知ってください。

骨密度は骨の健康を示すバロメーターです。

医院で骨密度を測定しておきましょう。

回復の可能性は、壊死部の状態とともに壊死部以外の骨の健康度がとても大事になります。

③「整体院　健康ライフやすらぎ」で施術可能か知りましょう。

骨頭が半分以上圧潰していないことを確かめてください。

重症の骨粗しょう症でないことを確かめてください。

　

④施術回数を決めましょう。

どのレベルの大腿骨頭壊死症でも最低20回は必要です。

その為には、無理なく施術が出来るか否かを確認する期間が必要です。

最初の5回までに長期にわたる来院が可能か否か決めてください。

そのため20回分の予定でも最初は5回分の料金をいただきます。

5回分の金額は27000円です。但しキャンセルはできません。

5回が終わるまでに、20回契約をするか否かをお伝え下さい。

20回の施術を希望される場合は契約書類を作成しますので、84000円- 27000円＝57000円をお支払いください。

⑤自力歩行が出来る場合は、補助杖や松葉杖に頼らないでください。

壊死骨頭の圧潰予防で勧められる場合が多いのですが、大腿筋力の低下に よる弊害の方が大きいので、「整体院　健康ライフやすらぎ」ではお勧め しません。

⑥痛みが改善してきたら自宅療法をお考えください。

「整体院　健康ライフやすらぎ」では、痛みを5段階評価いたします。痛みレベルが2以下に改善後は、自宅療法を併用されることをお勧めします。骨再生と軟骨再生は日時が必要ですので、日々の自宅療法が効果を促進します。また自宅療法併用により通院間隔を大きく開けることが出来ますので、時間的にもご負担が減ります。

遠くの方や、どうしても時間が取れない方は、先に自宅療法から始めることもできます。その場合でも壊死部の観察画像と骨密度はお教えください。

⑦栄養療法が大腿骨頭壊死症の克服には効果的です。

大腿骨頭壊死症改善には三つの対策が必要です。

1.血管障害の改善

2.軟骨と骨組織の再生

3.圧潰の防止　

　

三つの対策には栄養療法が欠かせません。 栄養療法の導入をご検討下さい。

⑧大腿骨頭壊死症は症状改善とともに心理的な問題に直面します。症状と心理も含めて、お客様と「整体院　健康ライフやすらぎ」が緊密に連絡を取り合うことが求められます。

来院日でなくても、痛みが気になるときや心配事があるときには、メールか電話でご連絡してください。

☎　072-831-2001

✉　kenkoulife＠kmj.biglobe.ne.jp

「整体院　健康ライフやすらぎ」の療法をお教えいたします

• 最初に施術が可能かどうかを調べます。全陥没と高度な骨粗しょう症の場合は整形外科をお勧めしています。

骨髄浮腫が無い場合の施術法

• 可動範囲を調べて手技の組み合わせを決めます。
• 無痛無痛ゆらし療法を施術します。50分位
• 磁気治療器の組み合わせを決めます。
• 磁気療法を施術します。50分位
• 希望者に栄養療法を説明いたします。
• 症状が改善すれば、運動療法を指導いたします。

骨髄浮腫がある場合の施術法

• 可動範囲を調べて手技の組み合わせを決めます。
• 無痛無痛ゆらし療法を施術します。50分位
• 鼡径部と膝裏の冷却をします。磁気療法は骨髄浮腫改善後まで行いません。
• 希望者に栄養療法を説明いたします。
• 症状が改善すれば、運動療法を指導いたします。

• 無痛無痛ゆらし療法を施術します。50分位
• 鼡径部と膝裏の冷却をします。磁気療法は骨髄浮腫改善後まで行いません。
• 希望者に栄養療法を説明いたします。
• 症状が改善すれば、運動療法を指導いたします。

自宅療法への切り替え

通院経過が良く初期の痛みが軽減化したことが確認できれば、通院と自宅療法を並行して施術期間を短縮します。

通院不可能な事情がある場合は、自宅療法で大腿骨頭壊死症の改善に取り組んでいただきます。その場合は下記の条件が必要です。

• 骨粗しょう症ではないこと。
• 患部を温めて痛みが出ない。（骨髄浮腫ではないことの確認）
• 画像をお送りただけること。（骨頭圧潰の程度が施術可能か否かを確認します。）
• メールか電話で定期的に連絡をしていただけること。

大腿骨頭壊死症の自宅療法は「整体院　健康ライフやすらぎ」の独自技術です。

「整体院　健康ライフやすらぎ」の知識と経験から生まれた、自宅療法での施術内容のご紹介です。

• 電話かメールによる密度の高い相談で施術方針を決めます。
• 独自の磁気療法システムをお届けします。
• 大腿骨頭壊死症発症原因別に栄養療法の処方をいたします。
• 毎日、歩行の程度と痛みの程度を記録していただきます。

画像が証明する大腿骨頭壊死症改善の事実

「整体院　健康ライフやすらぎ」は、お持ちいただいたx線画像かMRI画像を、お客様自身の目確認していただきます。

２０１１年２月より、整体と磁気療法で大腿骨頭壊死症の施術を始めた最初の事例で、MRI観察の結果、大腿骨頭の壊死が再生されることが認められました。

両側性大腿骨頭壊死症の軟骨と壊死部再生を証明するMRI画像です。

23歳　男性です。6か月経過画像の左右骨頭平滑化と灰白色の軟骨像が発現しています。

2012年10月施術開始前	2013年4月6カ月経過後	6か月後の変化
		壊死面の平滑化
		壊死の縮小と軟骨発現

両側性大腿骨頭遠位端壊死症の軟骨と壊死部再生を証明するMRI画像です。14歳男性

2012年6月施術前のMRI画像です

ホームへ帰ります。

1年経過画像の左右骨頭壊死部位の縮小と退縮及び灰白色の軟骨像が発現しています。

片側性大腿骨頭遠位端壊死症の壊死部縮小と骨再生を証明するX線画像です。85歳女性

2012年4月施術前の画像です。

壊死部の拡大写真です。

施術開始後6カ月目のX線画像です。

壊死部の再生状況です。

☎072-831-2001へご相談ください。

片側性大腿骨頭遠壊死症の壊死部縮小と骨再生を証明するMRI画像です。48歳女性

施術前　２０１２年１０月２４日撮影

施術途中　２０１３年７月５日撮影

2013年2月現在の施術関節数は合計33関節でそのうち改善関節数は27関節となり未改善関節は6関節となります。

改善結果と未改善結果を分析して、共通の要因を抽出することが出来ました。その結果より、症状の悪化を観察するだけの現状は間違いであり、適切な療法を施せば、大腿骨頭壊死症といえども外科手術なしでも治癒していくのではないかと考えました。

大腿骨頭壊死症の発症と症状の変化には、整体療法、磁気療法、栄養療法を組み合わせた施術法が効果的であることを確認して「整体院　健康ライフやすらぎ」として施術法を確立いたしました。

大腿骨頭壊死症施術経過の解析結果

• ① 生活習慣と疾病により過去に大きな酸化ストレスを受けていた。
• ② 施術で改善するケースは、壊死の程度に係わらず、骨頭陥没が浅い。
• ③ 施術で改善しないケースは、骨頭陥没が深いか、変形性関節症を起こしている。
• ④ 壊死骨の再生が認められた。

以上の解析結果より、壊死骨頭の陥没が浅い場合は、施術で症状が改善し、壊死骨の再生が起きうることが判明した。 しかし、壊死骨頭の陥没が深い場合と、壊死骨の溶解が進んでいる場合でも、日常生活に復帰した事例がありますので5回程度の施術で大腿骨頭壊死症からの回復のメドを確認してください。

　壊死骨の症状改善の必要性

壊死骨頭の陥没が深い場合は、人工関節置換術を選択することは適切です。同時に人工関節置換術後の生活について認識しておくことも大事です。 人工関節置換などの外科手術で何も問題が無いかといえば、そうではなく実際に人工関節置換術を受けられた方からのメールでも不自然さを克服することはできないのも事実です。

参考：いただいたメールの内容を一部抜粋して掲示します。

お陰さまで順調に回復し、術後３週間余で１２月２８日に 退院いたしました。

色々お世話になり有難うございました。

手術後は少しも痛まず、本当に楽になりました。

人間の体は良くできているものだと思います。 ただ、やはり人工のものはいくら良くできてもそれなりのものです。生まれながらの関節と異なり、歩き方や、足の動作に注意が必要で、これから先の不安は残っています。

とはいえ、痛みなく生活できるのは、有難い事です。

以上が頂いたメールです。

大腿骨頭壊死症の痛みは、それは強いもので、痛い時には「人工関節でもなんでも早く入れてくれー」と悲鳴を上げるほどのものです。

人工関節置換術では、このメールのように痛みは劇的に取れます。痛みのない生活を得て日常生活にも復帰できます。生活上の少しの制約を我慢しさえすれば今後１０年以上ほぼ普通の生活を送りことが出来ます。

そのことが大きな理由なのか、現在の医学では鎮痛剤を処方する以上のことはしないのも実情です。

外科手術は、手術技法、手術機材、人工関節の素材が急速な発達をしていることより、大腿骨頭壊死症の方には福音となっています。 そのことが、壊死骨と軟骨の自然治癒を促す再生療法の発達を遅らせているともいえます。

傷が自然に治癒するように、壊死骨も自然に治癒することが最も自然かつ無理が無いことです。外科手術が進歩したとしても、手術する側もされる側も個人差が発生することは避けられません。そのため成功か失敗かの検証は何十年先になります。今が良くても将来まで良いという保証はありません。どんなに頑丈な自動車でも経年劣化は避けられません。それは人間と異なり、機械には自然治癒がないからです。人間は、傷ついた組織が自然に治癒する能力を持っています。人生の大部分において全身の生理サイクルが滞りなく運行される仕組みも持っています。 自分自身の治癒能力を信用せずに、ひたすら先端医療に頼ることで、医原病といわれる人工的な病気が発生しているのも事実です。

壊死部位の陥没が大きい場合と、壊死部の溶解が進行している場合は、人工関節を含む外科処置に移行する。それ以外は再生療法に移行することが医療のあるべき姿です。再生療法が健康保険適用になる日が来ることを願うものです。

自分の生理を信じて、適切な栄養を取り、休養して運動する。そのことを忘れて、先端医療に頼るのは当然だと考える風潮は大きな不幸です。

本院の大腿骨頭壊死症改善率は79％です。

　病院で大腿骨頭壊死症の診断を受けた時に、症状の深さを知る病期と広さを知る病型を教えていただけます。病期と病型を知ることが、大腿骨頭壊死症の改善が出来るか否かの判断につながります。ご来院時にぜひお聞かせください。またどの病院もDVDの形で画像を患者様にお渡ししていますのでお持ちください。

参考資料　病期分類　

病期	内容
Stage1	X線画像の特異的異常所見はないが、MRI、骨シンチグラムまたは病理組織像で特異的所見がある時期。
Stage2	X線画像で帯状硬化像があるが骨頭の圧潰が無い時期。
Stage3	骨頭の圧潰はあるが、関節裂隙は保たれている時期。
Stage4	骨頭の圧潰が3mm以上の時期。
Stage5	明らかな関節症性変化が出現する時期

参考資料　病型分類　

 

病型	内容
Type　A	壊死域が臼蓋荷重面の内側1/3未満にとどまるもの、壊死域が非荷重面のみに存在するもの。
Type　B	壊死域が臼蓋荷重面の内側1/3以上、2/3未満の範囲に存在するもの。
Type　C1	壊死域が臼蓋荷重面の2/3以上に及ぶもので、壊死域の外側端が臼蓋縁内にあるもの。
Type　C2	壊死域の外側端が臼蓋縁を超えるもの。

このような症状は改善できます。

• 大腿骨頭の骨折が無い場合。
• 大腿骨頭の骨折があっても浅い場合。
• 壊死範囲は症状改善に時間がかかるとは言えますが、改善に支障はありません。
• 2012年8月施術前　→　　　　　　　　　　　　　2013年施術後4か月経過

施術前MRI画像-改善可能な例。病期　Stage3　病型　C1
お客様にお聞きした情報です。

このような症状は人工関節置換術をお選びください。

• 大腿骨頭の深い骨折がある場合。
• 
• MRI画像で壊死部の溶解が進み、壊死部全体が黒く見える場合。
• 
• 大腿骨頭と骨盤が直接接触して強い変形性関節炎を起こしている場合。

施術終了時X線画像-改善が出来なかった事例。病期　Stage5　病型　Ｃ2　
お客様にお聞きした情報です。
栄養療法・磁気療法・無痛ゆらし療法の複合療法が不可能といわれた大腿骨頭壊死症を克服します。

「整体院　健康ライフやすらぎ」の施術結果

来院者の内訳

No.	初診	性別	年齢	壊死位置	壊死関節数	施術関節数
1	2011/12/11	女性	70	遠位端	1	1
2	2012/4/22	女性	89	遠位端	1	1
3	2012/9/23	女性	76	遠位端	1	1
4	2012/6/4	男性	13	遠位端	1	1
5	2012/9/23	男性	62	遠位端	2	2
6	2011/2/5	男性	50	近位端	1	1
7	2011/4/29	男性	37	近位端	2	2
8	2011/6/25	男性	26	近位端	2	1
9	2011/9/8	女性	40	近位端	1	1
10	2011/10/16	女性	45	近位端	2	2
11	2011/10/23	男性	58	近位端	1	1
12	2011/10/23	女性	27	近位端	2	2
13	2012/2/23	男性	55	近位端	1	1
14	2012/2/29	男性	44	近位端	2	2
15	2012/4/10	女性	51	近位端	2	2
16	2012/4/11	男性	60	近位端	1	1
17	2012/6/12	男性	63	近位端	2	2
18	2012/7/18	女性	38	近位端	2	1
19	2012/9/25	男性	39	近位端	2	2
20	2012/10/5	女性	59	近位端	2	2
21	2012/10/21	男性	22	近位端	2	2
22	2012/10/28	男性	41	近位端	2	2
合計					35	33

施術結果

No.	改善	未改善	人工関節置換	病期（Stage）	病型
1	1
2	1
3	1
4	1
5	2
6	1			1	A
7	1	1	人工関節置換	3B	C2
8	1			3A	C2
9	1			1	C1
10	1	1		3A	Ｃ2
11	1			3A	C2
12	2			2	Ｃ1
13	1			2	C1
14	2			2	C2
15	1	1	人工関節置換	３B	C2
16		1		3B	C2
17	2			2	Ｃ1
18	1			1	B
19	1	1	人工関節置換	3B	C2
20	1	1		4	C2
21	2			2	C2
22	2			2	C2
合計	27	6

「整体院　健康ライフやすらぎ」ではお客様が改善の状況を評価します。

改善評価法の紹介

• 歩行障害の程度を評価していただきます。
• 痛みの程度を評価していただきます。
• 評価が2以下で5施術以上継続した場合を改善したと判定します。
• 判定に施術者は関与しません。

これが評価表です。



痛みと歩行障害の変化をグラフで示します。

データーの条件

• 施術が完了した8名のお客様のデーターです。
• 施術回数は最少14回から最大32回までですが、データー数の多い20回までの平均値と標準偏差を表示します。
• 痛みは、痛み無を０、耐え難い痛みを５とした痛みスケールにより、お客様自身による自己評価データーを用いました。
• 歩行障害は、歩行障害無を０、自力歩行不能を５とした歩行障害スケールにより、お客様自身の自己評価データーを用いました。

図　施術回数と痛みの変化


図　施術回数と歩行障害の変化


まとめ

• 痛みレベルは、施術回数６回目と１６回目で大きな低下をする。
• ２０回の施術回数でも標準偏差より、低下した痛みレベルの範囲は０～３の範囲となる。
• 歩行障害は、施術回数３回目と１６回目に大きな改善がある。
• ２０回の施術回数でも標準偏差により、歩行障害の範囲は、０～３の範囲となる。

大腿骨頭壊死症は克服できます。

お示ししたデーターは、痛みと歩行障害についてお客様の感覚を自己評価していただいたもので、当然データーに大きなばらつきがあることが予想されました。それにもかかわらず右肩下がりの改善グラフになったことは大きな効果があることを示しています。

「整体院　健康ライフやすらぎ」の大腿骨頭壊死症改善技法は、安全で確実な結果を生みます！

当院での施術結果・・・壊死部の変化は、お客様から提供いただいMRI映像とX線映像で確認いたしました。

• 男性　48歳　片側性の壊死　痛みの消失　歩行障害消失　壊死部の消失
• 男性　49歳　両側性の壊死　　痛みの軽減　歩行障害改善　壊死部の固定化　
• 男性　26歳　両側性の壊死　　痛みの消失　歩行障害の消失　壊死部の変化は不明
• 女性　27歳　両側性の壊死　　痛みの消失　歩行障害の消失　壊死部の変化は不明
• 女性　27歳　両側性の壊死　　痛みの軽減　歩行障害の改善　壊死部の変化は不明
• 男性　57歳　両側性の壊死　　痛みの消失　歩行障害の改善　壊死部の変化は不明
• 女性　70歳　両側性の壊死　　痛みの改善　歩行障害の消失　壊死部の変化は不明
• 女性　44歳　両側性の壊死　　痛みの改善　歩行障害の改善　　壊死部の存在を確認
• 女性　64歳　片側性の壊死　　痛みの改善　歩行障害の改善　　壊死部の存在を確認

整体院　健康ライフやすらぎ」では最低でも痛みの軽減と歩行障害の改善が認められます。改善の進捗によっては、痛みの消失と歩行障害の消失に加え、1例ではありますが壊死部が無くなり骨頭の再生が確認できました。

「整体院　健康ライフやすらぎ」の無痛ゆらし療法と大腿骨頭壊死症の関係

• 大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭に栄養と酸素を送る血管の破たんが原因で起こる骨細胞の死です。　

大腿骨頭壊死症で器械的な痛みと炎症性の痛みが個々に出るか複合して出ます。

器械的痛みはどのような痛みか

• 軟骨剥離による関節内面の刺激による痛み。
• 大腿骨の骨組織の骨折による関節内面刺激による痛み。
• 骨髄内脂肪細胞の死による脂肪球の膨張による神経圧迫による痛み。
• 骨頭壊死部の全面崩壊（陥没）による破損組織による関節内面刺激による痛み。
• 

　器械的痛みは鋭く直線的な痛みです。関節に体重を掛けるか歩くことで痛みが出ますが、安静時には痛まないのが特徴です。

器械的痛みはどう取るか

• 痛みにより緊張した筋肉組織の緊張を緩和します。
• 関節にかかる圧力を軽減する牽引法が主体になります。
• 関節軟骨が残っている場合は関節軌道の動作修正を行います。

炎症性の痛みはどのような痛みか

• 壊死した骨組織や軟骨組織が、関節内で免疫細胞や炎症時に発生する化学物質による溶解と関節粘膜からの吸収排除作用時に起る痛みです。
• 破損した骨細胞は、人体にとっては異物となり、体の免疫機能が作用して異物の排除が始まります。
• 異物としての破損した骨細胞は、免疫細胞に消化されて溶かされ、関節粘膜に吸収されて体外に排出される仕組みがあります。
• 溶かされた破損骨細胞から生じる、痛み物質（プロスタグランジン・フラジキニン他）が痛みを引き起こします。
• 生じた痛みは、関節周囲の筋肉組織を緊張させて、筋組織の血流を妨げるので、痛み物質が生成して痛みが更に増加します。
• 痛みが筋肉組織の緊張を呼び→緊張は痛みを呼ぶサイクルが繰り返されるのが関節痛の本質です。

　炎症性の痛みは拡散する痛みです。動作の有無と関係なく痛むので睡眠障害を起こします。

炎症性の痛みはどう取るか

• 痛みのために興奮した神経を鎮静化します。 　　　　　
• 筋肉組織の緊張を緩和し血流を回復させます。
• 

整体院　健康ライフやすらぎ」で施術する無痛ゆらし療法は、筋肉組織の緊張を取り去ることで痛みを改善する独特な療法です。

「整体院　健康ライフやすらぎ」の交流磁気療法と大腿骨頭壊死症の関係

• 大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭に栄養と酸素を送る血管の破たんが原因で起こる骨細胞の死です。　
• 壊死した骨細胞と正常な骨細胞の境界では壊死部に対する修復が始まります。この境界をバンド帯といいます。
• バンド帯では、壊死した骨細胞の吸収と、骨細胞・血管・コラーゲンが、新らしく作られています。
• 骨細胞・血管・コラーゲンを新しく作るためには、栄養と酸素が必要ですし、老廃物や炭酸ガスの排出も大事になります。
• 栄養や酸素の供給と、老廃物や炭酸ガスの排出には十分な血流が必要となります。
• 交流磁気は、骨組織に簡単に浸透して骨組織内の血管を広げることで、血流量を増やすことができます。
• 大腿骨頭で起きている壊死部の修復に必要な血流を増やせる治療器、それが交流磁気なのです。

整体院　健康ライフやすらぎ」で施術する交流磁気療法は、骨組織の血流を増やして組織の再生を促します。遠赤外線・電界治療器・電気治療器ではまねのできない療法です。